学校案内

学校長挨拶

GREETING

 本校は「マリアの宣教者フランシスコ修道会」によって1964年(昭和39年)に設立され、本年で58年目を迎えたカトリックの女子高です。
 「マリアの宣教者フランシスコ修道会」は貧しい人々、病める人々に仕え「神の愛」を全世界に伝えるため、1877年(明治10年)フランスでマリー・ド・ラ・パシオンによって創立されました。彼女の蒔いた一粒の種は世界80カ国に広がりました。1898年(明治31年)熊本に5人のシスターを派遣、ハンセン病に苦しんでいる人々の医療活動を開始、以後福祉・教育活動を通じて、「神の愛」を伝え続けています。

 本校の「教育目標」は、「あなたがたは地の塩である。あなたがたは世の光である。」という聖書の一節です。塩は私たちの生活には欠かせません。料理の味付けのためにもなくてはならないものです。保存料としても力を発揮し、食べ物が腐らないようにする働きがあります。イエス様が弟子たちを「地の塩」と言われた通り、本校生徒は、この世を腐敗から守り、社会の正義として生きる責任を果たすことができる存在となることを目指します。そして、「光」の働きは、暗闇を明るく照らし、人々の生活を目に見える形で直接的にそして即座に支えます。「世の光」は、ランプやロウソクのあかりのように、自らを燃やし尽くすことによって周囲を明るくする存在です。本校は、隣人を照らすため、悩みの中にある人、苦しんでいる人々を助けるため、WHENEVER(いつでも)、WHEREVER(どこへでも)、WHOEVER(だれのところにでも)かけつけ、「いのちの奉仕に全生涯をささげた」創立者のように、「他者のために」、「他者と共に」働くことを目指す女性の育成に力を注いでいます。

「私はブドウの木、あなた方はその枝である」「人が私につながっており、私もその人につながっていればその人は豊かに実を結ぶ」 ヨハネによる福音書15章

 ブドウの木は、一本の幹から多くの枝がひろがり、その先に「豊かな実」を結ぶ木です。イエスキリストは 自分自身をぶどうの木に例え、「いつも私につながっていなさい」と言われます。学院には聖書のみ言葉が溢れています。廊下に掲げられている月々の聖句、「18歳のわたくし」、「祈りの意向」、宗教の時間、聖歌、毎週水曜日の講堂朝礼では、聖書のお話が聴けます。チャペルには、自分の座席があります。み言葉とつながって、静かに落ち着いて「考える」時間があります。本校での教室の外での学び、教科書以外の学びにも、どうぞご期待ください。

 また、本校では、授業、生徒会活動、部活動、ボランティア活動を通して、「対話」「協働と合意形成」の力の育成を行っています。そのために、全教室には、ICT環境が整備されています。さらに、「アシジハウス」(アクティブ・ラーニングホール)もあります。中学生の皆さんもオープンスクールなどで、本校のすばらしさ、「対話」と「協働」の楽しさを体験してください。皆さんのご来校を心よりお待ちしております。