第1学年ブライトコース「シスター入江ブライトACT(アクト)」
神戸からシスター入江にご来校いただき、講堂朝礼で全校生徒にお話をいただきました。その後、ブライトコースの生徒たちと一緒に神学院へ。

今日は「主の祈り」を祈り、ブライトACTをはじめました。お祈りの後は、シスター入江から改めて「主の祈り」の意味を教えていただきました。
新訳聖書の中から「マタイによる福音書」第5章13節より『地の塩、世の光』、「マタイによる福音書」第6章25節より『思い悩むな』を読みました。

海星のスクールモットーは「地の塩、世の光」。今日の聖書の箇所を思い巡らせながら、聖歌《われらは地の塩、世の光》を歌いました。
ご講話の後は、一人ひとり振り返りをしました。

「地の塩、世の光について深く考えました。料理の時、塩で味をつけるように、自分の人生、人の人生に幸せをもたらしていきたいです。前向きになれました。」(ある生徒の感想から)
ご講話のあとは畑に行きました。ブライトの畑の夏野菜は大きく育ち、収穫の時期を迎えています。

シスターと一緒に畑のお世話と収穫を行いました。


「久しぶりに神学院に来て、トマトがたくさんなっていて嬉しかったです。皆で楽しく収穫しました。初めは苗だった野菜が、日が経つにつれこんなに大きく成長していくのは驚きです。良い経験をさせていただいています。」(ある生徒の感想から)
畑作業の後は、シスターと食卓を囲みました。

収穫したトマトもいただきました。


「シスターのお話は、たくさん考えさせられ、今までに感じたことのない気づきがあります。普段の授業では経験できない学びがあります。これからの自分の人生をよりよくするために活かしていきたいです。とても貴重な時間になりました。」(ある生徒の感想から)
シスター入江はいつもブライトコースのことを心にかけてくださいます。夏の暑い一日を一緒に過ごしていただき、ありがとうございました。多くのお恵みに感謝いたします。

採用情報
福岡海星女子学院