10月はアシジの聖フランシスコの月です。この10月は特にアシジの聖フランシスコの生き方を知り、アシジの聖フランシスコに倣って、毎日を過ごしております。10/22（水）は全校生徒で「アシジの聖フランシスコの集い」を行いました。

テーマは「希望の巡礼者 ～希望は欺かない～」。「希望の巡礼者」のロゴマークの周りに生徒達のお祈りを集め、集いの中で奉納しました。

聖書のみことばに耳を傾け、シスター入江よりアシジの聖フランシスコについてお話をいただき、皆で祈りを捧げました。

復活祭の翌日に帰天された第266代教皇フランシスコの遺した聖年のテーマは「希望」。フランシスコが私たちに語られたことばを思い起こし、力を得て、集いを終えました。

宗教朝礼の後は、各自振り返りを行い、各クラスでグループに分かれて分かち合いを行いました。分かち合い後はグループの代表が発表をしました。

「シスターからお話を伺い、希望を持って、心からお祈りすることはとても大事なことだと分かりました。今日ほど祈りの大切さを重く感じたことはありませんでした。自分の今や、これからについて考える時間となりました。そして自分だけでなく、友達や家族、他者を幸せにできるような人、希望の巡礼者になっていきたいと感じた集いでした。」（ある生徒の感想から）

逆境にあってもあきらめず、困難な時こそ希望を持ち、「希望の巡礼者」として周りの人にも希望をもたらすことができるよう、これからも願い求めていきたいと思います。