「アシジの聖フランシスコの集い」の後、ブライトコースの生徒のためだけにシスター入江よりご講話をいただきました。

「ルカによる福音書」第6章37節より『人を裁くな』を読み、赦しについて考えました。赦されて、愛されている私です。自分自身も困っている人、苦しんでいる人…その人の立場になって考え、赦すことのできる私になれますようにと願いました。

またいつも唱えている「主の祈り」の１つずつのことばの意味を教えていただきました。イエス様が私たちに教えてくださった大切な祈りです。これからもただ唱えるだけでなく、意味を噛み締めながら、祈っていきたいと思います。

今日のご講話の振り返りを行いました。

グループに分かれて分かち合いをしました。

代表が発表を行いました。それぞれの意見を聞き、学びを書き留めました。

「赦すことは愛することと同じであり、赦しと愛はつながっていることが分かりました。敵を赦すことは簡単なことではないけど、その人の気持ちが分かる自分、赦すことのできる自分になれたら良いなと思いました。そして自分を赦し、愛してくれる人たちに、私も愛で返していきたいです。私に与えられたいのちを大切に生きていこうと改めて思いました。」（ある生徒の感想から）