ルーツの旅【3年生】
3学年は、海星のルーツについて学ぶため、熊本を訪れました。コール神父様のお墓でうかがった古賀誠子校長先生のお話から、コール神父様とシスター方が、人を救いたいという強い意志を持って行動されたことを知りました。
慈恵病院では、こうのとりのゆりかごを見学しました。新生児相談室 中山 幸さんが、「弱い人、困った人、苦しみの中にいる人がいたら助けることを、私たちはシスター方から教わりました。これが海星のルーツです。慈恵病院と海星の取り組みは同じなのです。」と語って下さったとき、「愛をもって真理に向かう」という私たちの使命について改めて考えることができました。私たちは、実際に赤ちゃんをゆりかごにあずける体験をさせていただいたのですが、赤ちゃんと同じ重さの人形を抱いて扉を開け、その人形をあずけて扉を閉めた瞬間、時が止まったように感じ、沈黙とともに涙があふれました。ゆりかごの前に立つお母さんたちは皆、自分の命を懸けて、「赤ちゃんだけでも助けよう。赤ちゃんが幸せな人生を歩めますように。」と願っているはずです。この日ゆりかごに向き合って感じた想いを、私たちはいつまでも忘れません。海星のルーツがここにあり、そして私たちが海星の生徒として導かれたことに感謝します。マリア様の心とシスター方の行動に倣い、愛をもって真理に向かい続ける私たちでありたいです。






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福岡海星女子学院