コース情報

国際教養コース

The International Liberal Arts Course

1A 留学報告(ニュージーランド)

私がニュージーランドへ来て約4週間が経ちました。

日本との時差は4時間ほどと少ないため到着後も体調を崩すことなく元気に過ごしています!

ニュージーランドに到着してから学校が始まるまでの1週間、ホストマザーが近くのスーパーを案内してくれたり沢山の親戚を紹介してくれたりしました。

近くにJapan martというスーパーがあって、日本のものを買うことが出来ます!店員さんも日本語を話せます。

私のホストファミリーは基本的に毎食、同じ時間に同じ場所で食事をします!夕飯は大きな皿がテーブルの真ん中に並び、自分で好きな量を取るというスタイルです。私の家は比較的ヘルシーな料理が中心で野菜が多く出るので私にとってはすごく食べやすいです。

2月はホストブラザーとホストマザーのお父さんの誕生日があり、2度誕生会が開かれました。沢山の親戚が集まってご馳走とケーキを食べました!

ホストマザーの娘さんの旦那さんが日系で少し日本語が話せるので、悩み事や相談ごとを聞いてもらっています。

オリエンテーションが終わり授業が始まって既に3週間が経過しました。日本と違いニュージーランドでは、生徒が先生のいる教室に移動する仕組みです。私が通う学校は生徒数が多く、敷地も広いので最初の頃はよく迷ってしまいましたが、近くにいる学生や先生に聞くと、親切に教えてくれたり案内してくれたりして本当に助かりました!今は少しずつ慣れてきています!授業の内容を理解するために翻訳アプリに頼ることも多いのですが、私の受けている授業は先生の話を聞くよりも周りの生徒さんと関わって学び合うスタイルが多いです。また数学などで、日本で先に習っている内容は比較的理解しやすいです。

理科は実験が多く、校庭に出て授業をすることもあります。先生も生徒も本当に親切で理解出来た?分かった?と常に確認して、理解出来ていないところは分かるまでゆっくり説明してくれます。

2月14日のバレンタインデーには体育祭があり、学校から近い、大きなスタジアムで開催されました。6色のハウスがあって、それぞれ自分のハウスの色の洋服を身につけて参加します!私は緑だったので緑色の洋服を着て、顔にペイントもしました!日本の体育祭とは違い、自分が出る競技は決まっておらず参加が自由でした。色々な場所で同時に競技が行われていて、自分の出たい競技に出場した後、担当の先生にハウスの色を伝えるとそれが点数となり加算されるシステムです!体育祭をきっかけに仲良くなった人たちと放課後に遊びに行ったりランチタイムに話したりしています!2月17日はペトー二フェアというお祭りがあって沢山の屋台が並びました!友だちみんなで遊びに行き、その後は首都のウェリントンに移動して日本食レストランで食事をし、花火を見ました。グループチャットは全て英語で、略語やボイスメッセージも多く、本当に難しいですが勉強の一環と思って楽しんでいます!

ニュージーランドでは1度だけもの凄い大雨が降ったことがありました。家の至る所から水が流れてきて大変でしたがその後の虹がとても綺麗でした!

ニュージーランドは、今は夏ですが既に冬みたいに寒いです。基本的に長袖のパーカーで一日過ごしています。時間が経つのは本当に早いです。帰国する時に悔いが残らないよう過ごしたいです。

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